HOMEミュージアムニュース › 新年のご挨拶

新年のご挨拶

                                                  浦添市美術館  館長  前田 孝允  

会員の皆様には素晴らしい新年をお迎えのことゝ存じ上げます。             毎年元旦にはどういう年にしょうかと書にしたためたり、家族で言葉にしたりと、いろいろな決意の方法があると思いますが、その事に今年はもう一つ加えてほしいのは「友の会はこのような一年にしたい」と、あなたの心の内に決意してみたらどうでしょうか。そして、そのことを皆さんで話し合えるよう、新春にお集まり出来たらうれしく思います。県立美術館の支援団体は活発に活動しているようですが、当美術館は派手な活動はしていませんが、各種のサークル活動、美術館の受付業務、花うるし等を経営して順調に育っていると思います。今年は丑年です。力まずにゆっくりゝと継続する事が重要です。一つひとつ成しとげる事で文化の輪が広がっていきます。文化は国づくり、人づくり、そして子供達を育み未来へと展開していきます。私も漆の道に入って五〇年になりましたが、昨日までも知らないことが多すぎました。明日になると今日も昨日になります。美術館についても同じことです。不況の続く漆業界をどう活性化するか、そのことは漆芸専門の美術館と無関係ではありません。今年こそは沖縄の工芸界全体の底上げを願っています。国連も認めた固有の「琉球文化圏」ですので決して他府県に負けるはずはありません。

今年こそ素晴らしい工芸王国の泉をほりおこしましょう

                            

                  NPO法人浦添市美術館友の会 理事長 新里 幸子 

新年 あけまして おめでとうございます。                                                旧年中は友の会会員の皆様方のご支援を頂き事務局運営、各活動、概ね予定通りに進みました。友の会は昨年四月から七期目を迎えていますが、浦添市美術館の業務をサポートし、美術館の企画展、イベント等の現場の仕事や、ミュージアムショップ、喫茶花うるしの委託運営を行っています。現在スタッフは九名ですが、それぞれの担当として美術館内で友の会の皆様とも顔なじみのスタッフの皆さんです。美術館と連携を取って日々の業務にあたっています。新しい年を迎え、友の会も心あらたに今年の目標を立て、スタートしたばかりです。昨年の反省を活かして又、一歩心を込めてサービスの向上を目指してまいります。この広報誌にも掲載がありますが、二〇〇九年一月~三月年度末までの展示会、友の会の作品展等も計画されています。多くの皆様の作品を展示し、今回も賑やかな作品展にしていきたいと皆様のご参加を期待しています。又、一月の友の会新年会も年明けにふさわしく、楽しい企画を用意しております。「アートを愛し、アートをサポートする友の会」今年は地域をはじめ、広く県民の皆様、沖縄を訪れる皆様に浦添市美術館へも足を運んでいただき、収蔵品である琉球漆器をはじめ、バラエティーに豊んだ展覧会を心ゆくまで楽しんでいただけるため、業務を心を込めて実施していく計画です。